工事成績が急落! 業界は下克上。
OHASASが廃止! ISO45001へ移行。
工事成績アップのために、いま何ができるか?
今回のセミナーでは、入札常勝・毎年表彰企業の「社長の戦略」と「工事成績をアップするISO(とくにISO45001。この3月12日に、ISO45001が制定された。これにともない OHSAS18001 から ISO45001 へ 3 年以内の移行が必要となりました)」を解説します。
セミナーのお申し込みは下記の「赤色のバナー」から。なお募集対象者は経営陣・管理責任者です。
セミナー開催要領
■演 題/「工事成績アップ 社長の戦略」「工事成績をアップするISOシステム」
■募集対象/経営陣・監理責任者
■受 講 料/10,000円/人
振 込 先/肥後銀行 鏡支店 普通1365669 株式会社湊屋総研
■問合せ先/株式会社湊屋総研
TEL 096-363-1065 E-Mail toiawase@minatoyacs.co.jp
〈広島会場〉
■開催日時/平成30年4月17日(火)13:30~16:30
■開催場所/広島YMCA国際文化センター2号館小3会議室 広島市中区八丁堀7-11 TEL 082-227-6816
〈山口会場〉
■開催日時/平成30年4月18日(水)13:30~16:30
■開催場所/パルトビア山口 第1会議室
山口市神田町1-80 TEL 083-923-6088
工事成績が急落! 業界は下克上。
工事成績評定点が高くなるほど落札率が高くなり、品質が劣る工事がなくなる傾向があるので、建設業者に有利になり、また発注者満足も向上する。だから「工事成績アップに取り組んでいる」という会社は数多くあります。
ところが、国交省地方整備局の工事成績ランキングによると毎年300社ほどのランクインのうち、この5年間で80点以上をキープできている会社はたったの7社に過ぎないのです。
高得点を獲得しても、その後、評定点が急落し圏外に消えてゆく会社が後を絶ちません。しかも、それらの会社が高得点に復活した例はないのです。ここに「工事成績の急落」を避けねばならない理由があります。
では、漠然と工事成績アップに取り組んでいれば会社は安泰でしょうか? 工事成績アップが困難な一方、下がる時は一挙に下がりますから、会社平均点が急落するのです。こうして多くの会社がランキングの圏外に消えていったのです。
さらに自社の後から、より高得点を目指す競合が迫ってきていることを忘れてはなりません。多くの場合、後から追いかけてくる企業に勢いがあります。したがって、昨年と同じ方法で同じ努力をしているだけならば、やがて競争に敗れて置いて行かれるでしょう。
要するに「下克上」なのです。整備局のランキングは、そのことをハッキリ示しています。県工事でも事情は変わりません。誰もが「上」を狙っているのです。
この下克上の中で、整備局ランキングで、たった2年でトップを獲得した企業があります。また4年の努力で国・県合計で優良工事表彰を年間8件も受賞し、3年の努力で県工事で会社平均点85点を獲得し、いま入札常勝・毎年表彰という前人未踏の道を駆け上がっている中小企業「群」があります。
これらの会社の社長は、どんな戦略を採っているのでしょうか? 現場にどんな指示を与え、どんな指導をしているのでしょうか? そのノウハウこそが、あなたにより大きな「成功をもたらす鍵」とならないでしょうか?
今回のセミナーでは、最初に、これらの入札常勝・毎年表彰企業の「社長の戦略」のポイントを解説します。
OHASASが廃止! ISO45001へ移行
改善できなければ、ISOとは呼べない!
労働安全衛生マネジメントシステム「ISO45001:2018」が発行されました。これによりOHSAS18001は廃止となり、3年以内にOHSASからISO45001への移行が必要になりました。
(株)湊屋総研では「ISO45001セミナー」を行います。セミナーでは、OHSAS18001からISO45001へ移行する場合の変更点・留意点、OHSASからISO45001への移行方法を解説します。変更点・留意点としては、
①ISO45001は10章構成となっていますが、8章以外は、ISO9001:2015、ISO14001:2015と全くと言っていいほど同じなので、QMSやEMSの規定をそのまま適用できること。
①とはいえ「5.4 参加及び協議」だけはISO45001固有の要求事項です。しかし、これはOHSASに規定されていたことなので、OHSASを流用すればよいこと。たとえOHSASを取得しておられない会社でも、「5.4参加及び協議」の内容は、施工計画書の「安全対策」でやっている内容なので、すでに不適合はないこと。
③リスクアセスメントは、コンピュータプログラムで一瞬にして計算できること(湊屋総研のシステムに内蔵)。
④順守義務である労働法令はリストアップしてあるので、新たに作成する必要はないこと。また、これまでリストアップしていない会社には湊屋総研がリストアップした法令集を配布すること。
⑤ISO45001への移行については、湊屋総研のシステムを用いていただくと、マニュアル作成1日、記録作成半日、内部監査(工事成績ダントツ化内部監査)半日、審査2日程度(審査機関により異なる)で登録できます。コンサルティングはたったの2日で完了します。
⑥最も重要なポイントは、成果が上がるシステムを構築することです。弊社では、「労働安全衛生目標」を工事成績83点におき、工事成績を83点にするために、労働安全マネジメントシステムの管理サイクルを運用します。
⑦もちろん、労働安全だけで工事成績が83点になるわけではありません。ISO9001、ISO14001を取得しても、工事成績はあがりません。弊社のシステムには、工事成績をアップさせる特別の仕組みを内蔵しています。重要なことは工事成績アップができるISO45001システムを構築することです。
⑧(株)湊屋総研のシステムは、統合マニュアル(品質・環境・労働安全)46頁。共通記録10枚、品質記録0~2枚(会社により異なります)、環境記録4枚、労働安全記録4枚の超簡単システムです。
⑨また、移行の手続き支援、内部監査支援、審査支援についても解説いたします。
今回のセミナーでは、第2に「工事成績をアップするISO(とくにISO45001。この3月12日にOHSASはISO45001に改定された)」を解説します。
より詳細な内容はこちら。